secuPrint5 Watermark– 不正コピー、私的印刷、一部の不正持ち出し防止などセキュリティ印刷を実現する「透かし印刷ソフト」

secuPrint5 Watermark とは

「secuPrint5 Watermark(セキュプリント5 ウォーターマーク)」は、印刷文書内に、「誰が」「いつ」「何を印刷したか」などのセキュリティ情報、また「社外持ち出し禁止です」、「無駄な印刷はしないようにしましょう」などのテキストを、自動的に強制挿入できセキュリティ印刷を実現する常駐型の「透かし印刷ソフト」です。書式、フォント、サイズ、位置など自由に設定可能です。また、文書全体への展開や複数透かしの挿入も可能ですので、文書の一部を切り取っての持ち出し、不正コピーによる情報漏洩の抑止、取り忘れの防止などに利用できます。さらに、「QRコード」にセキュリティ情報を埋め込んで、強制挿入印刷することも可能です。「secuPrint5 Watermark」シリーズには、利用環境や用途により次の7製品あります。詳細は「製品比較表(PDF)」をご参照ください。

  • ・SOHO や個人事業主様向けの「secuPrint5 Watermark
  • ・ワークグループ環境など比較的小規模な企業様向けの「secuPrint5 Watermark Pro(旧製品名:アドミンパック)」
  • ・AD 連携でインストールや設定配信を行え、また、仮想環境にも対応した大企業向け「secuPrint5 Watermark Enterprise
  • ・TS(ターミナルサービス)専用の「secuPrint5 Watermark ターミナルサービス
  • ・VDI(仮想デスクトップ インフラストラクチャ)対応の「secuPrint5 Watermark VDI
  • ・透かし解除/制御USBキー作成ソフト「Watermark Releaser
  • ・ワンタイム透かし解除キー作成ソフト「OTK Creator for secuPrint5 Watermark
スクリーンショット
印刷例(透かしの全面展開)
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印刷例(透かしの全面展開)

「secuPrint5 Watermark」には次のような特徴があります。

1.「誰が」、「いつ」、「何を」などのセキュリティ情報から、任意の文字列まで透かし設定できます。文字種、サイズ、色など自由に
    設定可能です。
2.文書全体や一部など、自由にレイアウト可能で、一部を切り取っての不正な持ち出しなども抑止できます。
3.インクジェットプリンタ、レーザプリンタ、複合機、ネットワークプリンタ、共有プリンタ、ポストスクリプトプリンタなどほとんどの
    プリンタで利用可能です。
4.複数の透かしを設定し、同時に透かし印刷できます。
5.プリンタ毎に最大20 種類の異なる透かし設定(お気に入り設定)できます。
6.エクセルなどアプリケーション毎に異なる透かしのデフォルト設定が可能です。
7.透かしを適用するプリンタ/アプリケーション、適用しないプリンタ/アプリケーションを設定しておけます。
8.セキュリティ情報などの印刷情報を埋め込んだ「QRコード」の強制挿入印刷が可能です。QR コードを読み取ることで
    印刷者を容易に特定できます。
9.パスワードで管理できますので、不正に透かしを解除されることを防げます。
10.「誰が」、「何を」などの印刷履歴を保存、私的印刷、無駄な印刷を抑止できます。
11.印刷時情報を埋め込める印刷IDと印刷履歴で、印刷者の検知が容易です。
12.透かし挿入で印刷されたか、また、透かし無しでの印刷かの印刷履歴が残ります。
13.専用ネットワークインストーラ(Pro 版)、AD連携(Enterprise 版)で一元管理/設定が可能です。
14.管理ツールでクライアントでの設定変更を制限することができます。(Pro 版、Enterprise 版)
15.印刷枚数の総量規制、印刷時間規制、ユーザ名、ドキュメント名、コンピュータ名等で印刷を制限することができます。
    (Enterprise 版)
17.制限に抵触した場合、抵触した内容がイベント情報として印刷履歴に記録されます。(Enterprise 版)
18.印刷履歴の収集とCSV出力が可能です。(Pro 版、Enterprise 版)
19.印刷履歴の分析・レポート機能をサポートしています。(Enterprise 版)
20.印刷データのイメージ保存しておき、イメージビューア確認できます。(Enterprise 版)
21.TS、RDS、VDIなどの仮想環境に対応しています。(Enterprise 版、TS 版,VDI 版)

製品比較表     製品資料

透かし作成機能

印刷文書内に、「誰が」、「いつ」、「何を」印刷したかなどのセキュリティ情報、また、「社外持ち出し禁止です。」などの任意の文字列を自動的に透かし印刷できます。書式、フォント、サイズ、位置など自由に設定可能です。また、画像も取り込めますので、会社のロゴやイラストをあしらったレターヘッドの作成にも利用できます。

「誰が」、「いつ」、「何を印刷したか」などのセキュリティ情報を自動挿入可能

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「ユーザ名」、「コンピュータ名」、「ドキュメント名」、「プリンタ名」、「日付」、「時間」等のセキュリティ情報を強制的に透かし印刷したりもできます。印刷物の出所が明確になり、私的印刷や情報漏洩防止に効果的です。

透かしを文書全体や一部など、自由にレイアウト可能

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文書全体や一部など、自由にレイアウト可能で、一部の不正な持ち出しも抑制できます。

QRコード

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「任意の文字列」から、「誰が」「いつ」「何を」などのセキュリティ情報を埋め込んだ「QRコード」を任意の場所に強制挿入印刷できます。「QRコード」には約1,000文字を埋め込むことができます。不正コピーや置き忘れの抑止、また、文書の偽造/改ざんなどの抑止など、セキュリティ印刷に利用できます。

プリンタ毎の個別設定

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複数台のプリンタを利用している場合、それぞれのプリンタ毎に異なる透かしを最大20個まで設定しておけます。いちいち新たな透かしを設定する必要がありません。また、作成した複数の透かしを重ねて同時に印刷することもできます。

アプリケーション毎の個別設定

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アプリケーション毎に個別の透かしを設定しておけます。特定のアプリケーションからの印刷だけは特別の透かしにしたいなど用途にあった設定が可能になります。

対象アプリケーションの透かし強制と解除

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透かしを適用したいアプリケーション、また、適用したくないアプリケーションを設定することができます。写真印刷用など、透かしを適用せずに印刷したいアプリケーションを利用しているときなどに便利な機能です。

対象プリンタの透かし強制と解除

透かしを適用したいプリンタ、また、適用したくないプリンタを設定することができます。

印刷履歴の保存と統計

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印刷日時、ページ数、ドキュメント名、プリンタ名、コンピュータ名、ユーザ名、部数、カラー/モノクロ、両面、用紙サイズなどの印刷履歴を保存しておけます。また、「印刷履歴と統計」画面で印刷実績を確認することができます。保存した履歴はCSV形式での保存も可能です。さらに、個々の印刷物に振り分けられる「ドキュメントID」を透かし挿入でき、印刷履歴から特定の印刷物の情報を容易に確認できます。

パスワード管理で不正な利用を排除できます

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パスワード認証を設定しておくことにより、パスワード認証を行わないと「透かしの管理」や「オプション設定」表示できず、勝手に設定変更や解除されることを防ぐことができます。会社などで、管理者が一律設定し、各クライアントでの変更をできなくできますので、全ての印刷物にユーザ名や印刷日時を強制的に印刷したいときなどに利用できます。

設定内容のインポート/エクスポート

透かしの設定内容を保存し、設定ファイルを他のPCにコピーすることにより、同じ設定を他のPCでも利用でき便利です。

印刷テスト

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印刷テスト」機能で実際に紙に印刷して、透かし内容を確認できます。

Watermark Releaser / OTK Creator for secuPrint5 Watermark (オプション製品)

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「secuPrint5 Watermark」 で、透かし挿入が強制設定され、透かしの “On/Off” が禁止されている環境でも、透かしなしで印刷を行えるようにするUSB解除キーの作成/管理を行うソフトウェアです。USBメモリに解除キーファイルを書き込み、それを元に制限の解除を行いますので、PCに解除キーファイルを書き込んだUSBメモリを挿入することにより設定された透かしを自動的に無効にして印刷することができます。解除キーファイルは、他のUSBメモリにコピーしても使用できないため、不正な使用を防ぐことができます。なお、1ライセンスで作成できる透かし解除USBキーは無制限となります。また、少量の透かし解除USBキーしか必要ないユーザ様向けに、透かし解除キーを含んだUSBメモリの提供も行います。
Enterprise 版には、さらに、ワンタイム透かし解除キー作成ソフト「OTK Creator for secuPrint5 Watermark」も提供しています。

「secuPrint5 Watermark Pro」について

Pro 版は、“管理ツール”と“ログサーバー”などで構成される企業向けの製品となります。ネットワーク上での「secuPrint5 Watermark」のインストール、未使用シリアルの回収などシリアルナンバーの管理、利用者の確認、また、透かし、その他の設定も管理者による一斉設定・更新などが可能です。AD(ActiveDirectory)を利用した配布や自動設定も可能です。

管理ツール

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ネットワークインストーラを利用して、各クライアントから簡単にインストールすることが可能になります。 また、管理者があらかじめ設定した各設定機能の表示/非表示、透かしなどの設定を、各クライアントへ一元的に自動設定することが可能です。

使用ライセンスとユーザの確認

使用済みシリアルナンバーと使用ユーザを確認できます。ライセンスの追加・回収なども行えます。

各種設定と設定内容の更新

透かしなの各設定を管理者があらかじめ設定しておくことにより、各クライアントからのインストール時に各クライアントに各内容が自動設定されます。各クライアントの設定内容を統一したいときなどに利用できます。管理者が変更した設定内容を次のクライアントPC起動時に各クライアント上で自動更新させることもできますので、設定内容を一元化できます。

メニュー項目の個別ON/OFF設定(設定変更などの無効化)

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透かしなど、あらかじめ設定した各項目を、クライアントで変更できないように各メニューのON/OFF設定が可能です。設定項目がグレイ表示されクライアントPC上で変更ができなくなります。


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制限設定しない場合の設定画面例


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制限設定した場合のインストール例: “追加”“削除”“管理”の3機能がグレー表示になっており設定変更などできません。

ログサーバー

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各クライアントの印刷ログを収集して印刷状況を確認したり、解析に利用することができます。

「secuPrint5 Watermark Enterprise」について

Enterprise 版は、「Enterprise サーバ」や「管理コンソール」などで構成され、AD(Active Directory)と連携して、ライセンスの管理からグループ/ユーザ単位別の設定作成や配信、ログの収集と解析までを行なえる強力な管理機能を搭載した大企業向けの製品です。仮想環境(TS、RDS、VDI等)にも対応し、既存環境との混在環境でも管理コンソールで一括管理・運用可能です。

管理コンソール

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透かしなどの設定、印刷枚数の総量規制、印刷時間規制、ユーザ名、ドキュメント名、コンピュータ名等での印刷制限設定、メニュー項目の個別ON/OFF設定(設定変更などの無効化)、AD 連携の配信設定などを行えます。

印刷履歴の分析・レポート

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印刷日時、コンピュータ名、ユーザ名、プリンタ名、ドキュメント名、ページ数、部数、出力枚数、両面、カラー、用紙サイズ、透かし有効/無効、解除キー利用、印刷コスト、ルール違反印刷のイベント情報など、合計24項目の印刷履歴をクライアントから収集します。ユーザ、ユーザグループ、ユーザ OU、コンピュータ、コンピュータ OU、プリンタ毎に日毎/週毎/月毎の3種類の推移グラフが表示できます。集計対象は、印刷回数、印刷ページ数、印刷用紙枚数、印刷コストから選択できます。

印刷データをイメージ保存と専用イメージビューア

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印刷した文書の内容をイメージとしてサーバに記録する機能を持っています。また、専用のイメージビューアで印刷した内容を表示できます。ファイル名を変更して印刷された場合などでも、印刷物の特定を容易にします。

「secuPrint5 Watermark ターミナルサービス」「secuPrint5 WatermarkVDI」について

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「secuPrint5 Watermark TS」は、Windows Server のターミナル サービス(リモートデスクトップ サービス)などの仮想化環境に対応した透かし印刷ソフトです。クライアント毎に「secuPrint5 Watermark」をインストールすることなく、透かし設定や制限設定などもサーバー上で行うだけですので、管理などの作業を軽減することが可能になります。また、クライアントで利用できる機能、操作性は、通常の常駐型「secuPrint5 Watermark」と同じですので、簡単に利用できます。なお、仮想化については環境により提供内容が異なってきます。詳細は営業までお問い合わせください。
VDI環境に対応した「secuPrint5 Watermark VDI」もあります。

動作環境

対応OS:
Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10、Windows Server 2008/R2、Windows Server 2012/R2、Windows Server 2016 (全て 32bit / 64bit 対応)
*「secuPrint5 Watermark ターミナルサービス」はサーバOSのみ対応しています。
動作するコンピュータ:
IBM PC/AT 互換(Intel Pentium またはその互換 CPU 最低1GHz 以上 / Intel Core2 またはその互換 CPU 2GHz 以上を推奨)
*Intel Itanium CPU (IA-64) には対応していません。
動作に必要なメモリ:
最低 1.5GB 以上/推奨 2GB 以上
インストールに必要なディスク空き容量:
最低 20 MB 以上
* Enterprise 版サーバのデータベース用として印刷履歴に1GB 程度
    印刷内容保持に最低 10GB 以上。保持期間によって必要量は増加します。

その他:

  1. ほとんどのPDF作成ソフト(仮想プリンタドライバ)には適用されないように設計されていますが、適用されてしまうPDF作成ソフ トや仮想プリンタドライバをご利用の際は、本機能を無効にするか、プリンタの除外リストへ登録した上で、印刷することをお薦めしま す。
  2. ほとんどのPDF作成ソフト(仮想プリンタドライバ)には適用されないように設計されていますが、適用されてしまうPDF作成ソフ トや仮想プリンタドライバをご利用の際は、本機能を無効にするか、プリンタの除外リストへ登録した上で、印刷することをお薦めしま す。
  3. ほとんどのPDF作成ソフト(仮想プリンタドライバ)には適用されないように設計されていますが、適用されてしまうPDF作成ソフ トや仮想プリンタドライバをご利用の際は、本機能を無効にするか、プリンタの除外リストへ登録した上で、印刷することをお薦めしま す。
  4. ポストスクリプトのプリンタドライバを使用している場合、ポストスクリプトドライバの再現性 (変換性能) の問題から、正確に印刷されない可能性があります。メーカーのサイトより最新バージョンのドライバをダウンロードし、それを使用しても改善されない場合は、PostScript 以外の言語を使用するドライバを使用してみてください。多くのメーカーでは、PCL などの別の言語を使用するドライバを用意しています。
  5. 本製品は、お持ちのプリンタがご使用の環境に対応していない場合は使用できません。ドットマトリクスプリンタおよびプロッタ、その他特殊なプリンタでは、透かし機能は働きません。
  6. プリンタの機種によっては、ドライバの再現性の問題で、透かしの濃さが正確に反映されない場合があります。
  7. 「QRコード」の透かしは、読み込みの精度を高めるため濃度調整や色の選択はできないようになっています。また、読み取り精度はスキャナに依存しますので、100%保証するものではありません。
  8. Windows 8/8.1/10 ではデスクトップアプリケーションとして動作します。また、Microsoft Edge などの Windows ストア アプリ にも対応しています。
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